医療保険に加入する時に選ぶポイントを底解説!どんな特徴があるのか?

あなたが病気にかかった時に頼りになるのが「医療保険」です。今回は、その医療保険を選ぶ際に、どのような事に気を付けていればいいのか?医療保険を見直す際にどのようなポイントが重要なのか?について、詳しくまとめていきます。

医療保険を選ぶ際に押さえておくべき保証内容

医療保険を選ぶ際には、メインとなる主契約の内容を把握しておく必要があります。具体的には、以下の3点です。

  • 入院給付金の1日辺りの給付額
  • 1回の入院で受け取れる入院給付金の限度日数
  • 手術給付金の内容

具体的に、この3点のどのようなところに気を付ければいいのか、見ていきましょう。

入院給付金の1日辺りの給付額

医療保険では「入院給付金」を入院1日辺り〇〇円のように、受け取ることが出来ます。例えば、1日5,000円の入院給付金を受け取れる保険であれば、10日入院で50,000円を受け取れる。ということになります。ここではおおよその場合、「入院1日辺り5,000円」くらいの金額で大丈夫です。

日本には「高額療養費制度」という物があります。高額療養費制度を利用すれば、一般の方の場合、1か月辺りにかかる医療費は9万円程度になります。1日辺りの費用を概算すると3,000円になるので、1日5,000円程度の保険で十分だと言えるでしょう。

1回の入院で受け取れる入院給付金の限度日数

医療保険の契約内容で気を付けるべきことには「入院給付金の限度日数」です。これは、1度の入院で最大何日まで入院給付金を受け取れるのか?という内容です。60日タイプ、120日タイプ、180日タイプ、360日タイプ、などなど様々な限度日数のバリエーションがあります。ここでは、「60日タイプの入院給付金限度日数でいい」と言えるでしょう。

近年は、病気になって入院する期間が短くなってきています。厚生労働省が発表している「平成29年 患者調査」によると、1回の入院でかかる日数が平均約29日とされています。つまり、60日タイプでも十分に賄える日数だと言えるでしょう。ただし、1つだけ注意してもらいたいのは、「入院してからすぐに給付金が支給されるかどうか?」というところです。保険のタイプによっては、入院5日目からしか支給されない、10日目からしか支給されないなどの条件が付いている場合があります。

手術給付金の内容

手術給付金には、「倍率一律タイプ」と「倍率変動タイプ」の2種類があります。これは前述した「入院給付金日額」と連動していて、「倍率一律タイプ」であれば、手術を受けた際の給付金が、入院給付金日額の○○倍。と固定された給付金を受け取れることになっています。

一方の「倍率変動タイプ」では、手術を受けた際の給付金が入院給付金日額に対して、変動します。簡単な手術であれば20倍、難しい手術であれば、40倍などと、変動していく仕組みです。基本的には「倍率変動タイプ」の方がおすすめですが、ネックとして「保険料が少し高くなる」という事が挙げられます。ただ、そこまで重視しておく項目ではないので、迷った時には「倍率変動タイプを選ぶ」程度に済ませておくだけで問題ないでしょう。

保険料の2種類の支払い方法

医療保険には、2種類の保険料の払い方のパターンがあります。「短期払い」と「終身払い」です。どちらの支払い方法がいいのでしょうか?簡単に特徴をまとめてみました。

短期払い

医療保険の支払方法の1つ目は「短期払い」です。短期払いというのは、「10年間、15年間だけの支払い」あるいは、「60歳、65歳までの支払い」というように保険料を支払う期間が決まっています。もちろん、支払い終った後も、保険期間は継続されています。メリットとしては、「老後の支払いに苦慮しなくて済むこと」で、デメリットとしては「保険料が比較的高い」ということでしょう。

終身払い

医療保険の支払方法の2つ目は「終身払い」です。終身払いは、一生涯保険料を支払い続けていく支払い方法です。終身払いの方が短期払いに比べて「月々の保険料が安い」ということがメリットになります。一方のデメリットは、「老後の保険料の支払いが困難になる恐れがある」ということになります。また、「長生きすればするほど、多くの保険料を払い続けていくことにもなる」というデメリットもあるでしょう。

どちらの支払い方法がお得なのか?

短期払いと終身払いで、どちらがお得なのか?というところですが、新規に医療保険を契約し、一生涯かけ続けることを考えるのであれば保険料が安くなる可能性が高い「短期払い」がおすすめで、将来的に保険の見直しをすることを考えているのであれば月々の負担が少ない「終身払いがおすすめです。」

保健期間の2種類の選択

医療保険保健機関にも2種類のタイプがあります。「定期タイプ」と「終身タイプ」です。こちらもどのように違うのか見ていきましょう。

定期タイプ

定期タイプは、「ある一定の期間だけ保険を受けることが出来るタイプ」です。保険料の支払いをしている間は受けられますが、継続して契約すると、保険料が段々と上がっていくというデメリットがあります。一時的に医療保険をかけておきたいと考えられる方におすすめのタイプです。

終身タイプ

終身タイプは、「保険料を払い続けている限り、一生涯保証を受けられるタイプ」です。終身タイプの保険のいいところは、保険料が上がらないことと、保険期間が切れてしまう恐れが無い事です。

医療保険の特約に関して押さえておくべきポイント

医療保険には様々な特約を付けることが出来ます。ここでは、主な特約を簡単にご紹介していきます。

先進医療特約

先進医療特約は、先進医療を受ける際に保証を受けられるかどうかを決める特約です。先進医療を受けると、例えば「重粒子線治療で約313万円の費用」がかかります。保険料はおおよそ100万円程度で済むので、付けておいた方が無難な特約になります。

女性特約

女性特約では、女性特有の「乳がん」「子宮体がん」「子宮頸がん」などの治療を受ける際に保証適用されるかどうかを決める特約です。女性特約は、そこまで重視する特約ではありません。女性特有の病気だからといって、がん関連の病気を除いて、他の病気よりも治療費が大きくなることはないのが普通だからです。

三大疾病特約

三大疾病特約は、「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞」の三大疾病を患った際に保障されるかどうかの、特約です。ただここで重要なのは「60日ルール」と呼ばれるような「脳卒中や急性心筋梗塞にかかったうえで60日以上社会復帰できない状態」にならないと保障対象にならないような、特別な給付条件が付いていないかどうかを良く確認する事です。必ずしも必要な特約ではありませんが、もし付けるのであれば、給付条件をよく確認しましょう。

がん特約

最後に「がん特約」ですが、こちらは是非とも考えておきたい特約です。ただし一方で「単体のがん保険をかける」という選択肢もあります。医療保険の特約として付けるのか、がん保険を新たにかけるのか?は、よく考えて契約する必要があるでしょう。

まとめ

というわけで、今回は「医療保険」に加入する際のポイント、見直しを行う際のポイントについて、詳しく見てきました。医療保険には様々なタイプがあるので、あなたが本当に必要とする部分に特化したタイプを選ばれることをおすすめします。特に、特約に関しては、本当に必要な特約なのか?を見定める必要があるでしょう。