明治安田生命にはどんな特徴があるのか?メリット・デメリットなども徹底調査!

生命保険に入るなら安心できる「老舗」がいい。あなたがそう考えられるのであれば、生命保険業界の老舗「明治安田生命」を検討してみられてはいかがでしょうか?今回は、明治安田生命の保険にはどんな特徴やメリットがあるのか?について詳しくご紹介していきます。
明治安田生命はどんな保険会社なのか?
明治安田生命の正式名称は「明治安田生命保険相互会社」です。つまり、株主が出資者ではなく、保険契約者も出資者という会社の形態になります。創業は1881年となっていて、日本で最も古い生命保険会社として有名です。設立当時の名称は「有限明治生命保險會社」となっています。
明治安田生命は総資産、経常収益、保険料収入で業界第3位の規模を誇っていて、安心して加入できる生命保険会社の1つだと言えるでしょう。支払い能力の基準値の一つである「ソルベンシー・マージン比率」も948%と、高水準です。ちなみに、ソルベンシー・マージン比率は200%を基準としているため、基準値の4.7倍と、かなり高いことが分かります。
明治安田生命の営業マンの特徴とは?
明治安田生命の直販営業マンは全国に約3万人います。「MYライフプランアドバイザー」と呼ばれ、団体保険に加入している従業員の営業を主にしています。非常に人当たりがいい人が多いことが特徴で、他社の営業マンに比べ無理な加入を要求してきません。また、アフターサポートに非常に力を入れていて、頻繁なあいさつ回りを行って、人柄を売り込んでいます。
明治安田生命の保険商品をご紹介
明治安田生命の保険商品にはどのようなものがあるでしょうか?一部ご紹介していきます。
| 保険種類 | 商品名 | 簡単な特徴 |
| 総合保険 | ベストスタイル 健康キャッシュバック | 死亡・医療・介護・就業不能など様々な保障を組み合わせ られる総合保険 毎年健康診断の結果に応じてキャッシュバックがある |
| 総合保険 | ベストスタイルJr | お子様向けの総合保険 |
| 終身保険 | 終身保険パイオニアE | 加入年齢50歳から80歳が対象の終身保険 利差配当付きの終身保険 |
| 終身保険 | 生存給付金付き 終身保険 祝金付きシニアプラン | 加入年齢50歳から70歳が対象の 生存給付金付き終身保険 |
| 定期保険 | 個人定期保険 | 死亡、高度障害に特化した掛け捨て型定期保険 |
| 疾病医療保険 | メディカルスタイルF | 5年後と配当金付きで、入退院の通院時にかかる医療費の 自己負担額に応じた保証をする医療保険 |
| 疾病医療保険 | 一時金給付型 終身医用保険 | 入院中の治療費以外の費用にも対応できる、一時給付金 付きの終身医療保険 |
| 積立保険 | じぶん積立 | いつでも払い戻し率100%以上になる積立保険 |
| 団体保険 | 団体定期保険 | 在職中、加入者拠出型の定期保険 |
| 団体保険 | 医療保障保険 (団体型) | スタンダードな医療保険、加入者拠出と、企業・団体拠出 から選択可能 |
明治安田生命の保険商品の主力は「ベストスタイル」という総合保険です。ベストスタイルは主契約を設けておらず、様々な特約の組み合わせで、あなたの要望に応じた保証を組み合わせることが出来ます。MYライフプランアドバイザーに相談をし、保障内容を決めていくとスムーズです。明治安田生命の保険商品には、比較的スタンダードな保険プランが多く、分かりやすい商品内容になっています。
また、このほかの保険商品には「外貨建て付き」の保険商品も取り扱っているので、資産形成に保険を活用されたい方にもおすすめの保険会社だと言えます。
明治安田生命の保険料は高い?
明治安田生命の保険料は高いとも言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?チューリッヒ生命保険の医療保険と比較してみました。共に、入院1日辺り5,000円の保障で計算しています。
| 明治安田生命 メディカルスタイルF | チューリッヒ生命保険 終身医療保険プレミアムDX |
| 5,352円 | 1,557円 |
確かにこの保険料だけを見ると高く感じます。しかし、明治安田生命のメディカルスタイルFであれば、5年ごとに配当を受け取れる保険になっています。チューリッヒ生命保険の「終身医療保険プレミアムDX」は掛け捨て型です。また、メディカルスタイルFのほうが、きめ細やかな保障をしてくれるので、一概に明治安田生命の保険料が高いとは言えないでしょう。
明治安田生命のメリット・デメリット
明治安田生命で保険に加入するのに、どのようなメリット・デメリットがあるでしょうか?簡単にご紹介していきます。
明治安田生命のメリット
まずは、メリットから見ていきましょう。
- アフターフォローがしっかりしていて、様々なサービスを利用できる
- 老舗保険会社であり、強固な顧客基盤があるので、安心感が高い
- 営業スタイルがしつこくない
明治安田生命のメリットとしては、細かい「アフターフォロー」がある点です。「MYほけんページ」と呼ばれるwebページで保険内容を随時確認出来たり、「24時間相談サービス」で健康、妊娠育児に関する電話相談を24時間受けることも可能です。「介護障害相談サービス」では、ケアマネージャー、社会福祉士が相談に乗ってくれますし、「セカンドオピニオンサービス」では、明治安田生命を通じて総合相談医と面談する事、紹介状の発行などもしてくれます。このように、手厚いアフターフォローが明治安田生命の魅力の一つです。
また、冒頭でも記述した通り、日本で一番古い老舗生命保険会社なので、安心した顧客基盤と支払い能力を持っています。ソルベンシー・マージン比率だけをみても、948%となっていて、R&I格付け投資情報センターの信用格付けでも「AA-」とまずまずの数値を出されています。営業マンも、信頼関係が全てという考え方が根底にあるので、非常に交換が持てる営業スタイルを行っています。
明治安田生命のデメリット
一方で、明治安田生命に加入するデメリットを見ていきましょう。
- プランが自由過ぎるので、本当に自分の必要とする保障が付いているのか?を確認しなければいけない
- 契約者にとって不利な契約になっていないかをきちんと確認する必要がある
明治安田生命の主力商品である「ベストスタイル」は、主契約は無く様々な特約を組み合わせて一つの保険にまとめていく形式の商品です。自由度が高いので、無駄な保障を受けることから避けることが出来ますが、一方できちんと自分の要望に合った保障を取り込めているのかの、確認をしておかなければいけません。自由になればなるほど複雑化しやすいのも、保険商品の特徴になります。ただ、営業マンはきちんと説明してくれるスキルがあるので、安心して相談すればいいと思います。
また、契約者にとって不利な契約条件になっていないかの確認は必須です。明治安田生命は2005年に保険金不払い・保険業法に違反する募集行為があったと金融庁より業務改善命令の行政処分をうけています。どのような時に保険適用になるのか?を一度確認しておきましょう。
まとめ
というわけで、今回は明治安田生命の特徴や加入する際のメリット・デメリットについて、詳しくご紹介してきました。老舗の保険会社なので、支払いが行われないという事はあまり無いと思われます。しかも、徹底した手厚いアフターフォローで、生命保険の加入を検討している方にとっては、魅力的な保険会社だと言えるでしょう。小分けにされた特約を組み合わせるタイプなので、不要な保険料を払わずに、比較的安く保険料を抑えることも可能です。保険会社によって、一長一短の特徴がありますが、明治安田生命は、信頼できる保険会社の一つなのではないでしょうか?