日本生命の特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説

あなたは生命保険に加入していますか?長い人生を安心して生き抜くためには生命保険は、一つの大きなツールです。今回は生命保険会社の中でも、日本最大の契約高を誇る「日本生命」について、詳しくご紹介していきます。
日本生命とはどんな生命保険会社?
日本生命は1889年に創業した大阪の生命保険会社です。株式会社ではなく形態は「相互会社」となっています。そのため、多くの投資先を抱えていて公社債(37.0%)株式(14.8%)外国証券(26.4%)貸付金(13.7%)不動産(2.8%)このように、様々な収益源を持っている生命保険会社になります。
冒頭でもお話した通り、1899年に「保有契約高が業界首位」となり、現在も同様に首位のままとなっています。総資産額も「74兆円」を超え、支払い能力の基準の一つである、ソルベンシー・マージン比率も996.6%と高水準を維持している、国内最大の生命保険会社だと言えます。
日本生命の営業マンはどんな人?
日本生命の直販営業マンは「ニッセイトータルパートナー」と呼ばれています。全国で5万人の営業マンが在籍しているのです。日本生命の保険商品は、直販、代理店どちらでも購入することが出来ますが、直販の「ニッセイトータルパートナー」から購入する方が、アフターケアがきちんとしていてお得です。日精トータルパートナーは、契約者のところを1年に1度訪れ、専用の携帯端末で、保険内容に問題は無いか、メンテナンスを行ってくれるのです。非常に手厚いアフターサポートだと言えるでしょう。ちなみに、ニッセイトータルパートナーは女性比率が高いのも特徴で、育児や家庭を両立した職場環境をうたっています。
日本生命で取り扱っている保険商品の内容は?
では、日本生命で取り扱っている保険商品をいくつか見ていきましょう。
| 保険種類 | 商品名 | 簡単な特徴 |
| 総合保険 | みらいのカタチ 総合保険 | 死亡、医療、介護、などの保証と、将来に向けた資産形成 などに対応したプランを自由に組み合わせられる 総合保険 |
| 終身保険 | みらいのカタチ 終身保険 | 積み立て型で、解約払戻金が経過年数に応じて増えていく 一般的な終身保険 |
| 定期保険 | みらいのカタチ 定期保険 | 掛け捨て型の死亡保障に特化したタイプの定期保険 途中で終身保険に切り替えることも可能 |
| 定期保険 | みらいのカタチ 生存給付金付き 定期保険 | 三年ごとにお祝い金が貰える定期保険 |
| 疾病・医療保険 | みらいのカタチ 継続サポート 三大疾病保障保険 | 三大疾病に対し一時金と継続サポートが付いた 疾病保険 |
| 疾病・医療保険 | みらいのカタチ だい杖ぶ (特定重度疾病保険金) | 特定重度疾病(糖尿病・肝硬変・慢性膵炎・慢性腎不全 ・高血圧性疾患・動脈疾患・臓器移植)を保証 |
| 疾病・医療保険 | みらいのカタチ 身体障害保険 | 1~3の身体障害者手帳交付時と死亡を保障 |
| 介護保険 | みらいのカタチ 介護保障保険 | 要介護2以上もしくは、所定の要介護状態を保障 |
| 疾病・医療保険 | みらいのカタチ NEWin1(入院総合保険) | 日帰りを含めた入院と手術を保障 |
| がん保険 | みらいのカタチ がん総合保険 | がんによる入院を無制限で保障+手術給付金を用意 |
このように「みらいのカタチ」という主力保険を中心としたラインナップになります。この「みらいのカタチ」のタイプの保険は、全て1つにまとめることが出来、あらゆるタイプの保証を総合的にカバーできるようにしてあるのが、日本生命の保険です。この他にも、金融機関で契約できる外貨建ての投資保険が充実しています。どの保険をどう組み合わせるのか?は、ニッセイトータルパートナーなどのプロの営業マンに相談するのがおすすめです。
日本生命の保険料について
日本生命の保険料は、他社と比較すると割高だとも言われます。アフラックの生命保険と比較をしてみましょう。
| 日本生命 みらいのカタチ 終身保険 | アフラック かしこく備える終身保険 |
| 30,090円 | 25,850円 |
契約年齢は30歳男性、保障金額1,000万円、60歳払い込み満了、保険料払込免除特約付き月額保険料金の比較です。終身保険の為解約時払戻金が異なるので、一概に日本生命が「割高」だとは言い切れませんが、保険料の払込金額では割高になっています。とはいえ、国内最大手の保険会社なので、その安心感をどう捉えるのか?というところの判断になるでしょう。
日本生命に加入するメリット・デメリット
日本生命に加入する際のメリットやデメリットは、どのようなものがあるでしょうか?いくつか挙げてみました。
日本生命のメリット
まずメリットはこちらです。
- 保険商品のラインナップが幅広い
- 日本最大の保険会社なので、安心感がある
日本生命で保険に加入する際に、一番大きなメリットは「保険商品のラインナップが幅広い」ということでしょう。前述したように、様々なバリエーションの保険をそれぞれに組み合わせて保障を受けることが出来ます。その他の生命保険会社であれば、出来なかった「痒い所に手が届くプラン」を選択することが可能です。
また、日本生命は「国内最大の生命保険相互会社」です。74兆円という資産総額は、国内でも群を抜いています。ソルベンシー・マージン比率も基準値の200%を大きく超え、996.6%と、充分な支払い能力を持っているので、保険会社として信頼するには申し分ないでしょう。その分、保険料の割高感がありますが、そこをどう考えるのか?というところがポイントです。
日本生命のデメリット
一方で、デメリットはこのようなものです。
- 保険加入の自由度が高すぎて、自分の意図する最適な保障プランの選択が難しい
- インターネット経由で契約できる商品がない
- 保険料が多少割高
メリットにも記載した「幅広い保険商品を選べること」は、実はデメリットにも入ります。あまりに保障の自由度が高すぎるが為に、どの保障を受けるのが一番お得なのか?が、素人には判断しにくいのです。その為に直販の営業マンである「ニッセイトータルパートナー」がいますが、よく説明を受けておかなければ、不要な保障までついてきてしまう可能性があります。とはいえ、ここまで細分化された保障内容は合理的ではあります。
さらに、もう一つのデメリットとして、「インターネット経由で契約できる商品がない」ということも挙げられます。通常保険会社では、見積もりをインターネットで行えるというのは、スタンダードになりつつあります。しかし、日本生命では一例をパンフレットに記載するのみで、自らインターネットでの見積もりを取ることが出来ません。実際に営業マンが訪問し、見積もりを作成するまで払込保険料が分からないため、散々話を聞いた後に、見積もりの提示を受けてびっくりしてしまう事もあるでしょう。ただ、実際に営業マンと会って、細かく相談が出来る点に関しては、そんなに悪い事でもないのかもしれません。
前述しましたが、「他社と比べて保険料が割高に感じること」も、デメリットの一つです。ただ、安心感をお金で買っていると考えれば、そこまで悪い条件ではないような気もします。
まとめ
というわけで、今回は日本最大の生命保険会社「日本生命」について、特徴や加入するメリット・デメリットを詳しくご紹介してきました。とにかく充実した商品ラインナップがある事は、最大のメリットと言えるでしょう。自分で欲しい保障だけを選んで組み合わせられることは、保険を購入する際には魅力的なものです。大きな会社なので、保険金が支払われないということも、ほぼ起きないことを加味すると、かなりメリットが大きいかもしれません。もし、あなたが生命保険に未加入なのであれば、日本生命を選択肢の一つに入れてみられてはいかがでしょうか?